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5月会報(2018年)



                           2018年5月会報バラ1
  
      
                   
     
    
                                                                                 5月会報(2018年)                                     
                                      


「お願いとお知らせ」

2018年5月会報

①「会員の皆さま」                   
                              会長 増田 保武

今年も早や5月、東京経済大学の欅の木も緑が眩しい季節となりました。
皆さまのご協力のお陰で本年度の学習会も4月まで順調に進み、残りは5月の1回、6月の2回、7月の2回の計5回となりました(詳細はスケデュール表ご参照)。今年度、まだ一度も学習会にご参加頂いていない方、または参加の回数の少ない方は、折角ですので、この機会に是非ご参加頂きますようお薦めいたします。


                            6月会報懇親会乾杯1

来る5月19日(土)学習会終了後に年一度の会員懇親会が開催されます。
欅友会は学習会の開催だけではなく、会員の皆さまが運営する自主団体として、会員相互の親睦にも特に力を入れております。 5月19日の懇親会には奮ってご参加頂きますよう、重ねてお願いいたします。

会員懇親会の最終ご案内・・・お申込みは14日(月)まで
 
日 時:5月19日(土)
場 所:学習会終了後15時50分頃より 葵陵会館内 大学食堂(TERIA)
会 費:3,000円   

○当日は軽食と飲み物を用意しております。
○東京経済大学からは後藤理事長、岡本学長以下大学関係者、国分寺市からは古屋教育長、
ほか日ごろお世話になっている方々が出席される予定です。
○東京経済大学グリークラブが出演予定です。

5月14日(月)までに、メールか電話で下記までお申し込みください。会費は会場で頂きます。
お問い合わせ: 山岸 信雄       <5月14日(月)までのキャンセルは返金に応じます。>




②5月の学習会のお知らせ                          

          
 日 時:5月19日(土) 13:30~15:30            
 場 所:東京経済大学 2号館 B301教室                                 
 テーマ:「日本列島の骨組みを作った変動と巨大噴火」              
 講 師:新正 裕尚(しんじょう ひろなお)先生 (東京経済大学 経営学部教授)

2018年5月会報新正先生3

(講師のプロフィール) 

1994年3月京都大学理学研究科博士課程修了(理学博士)。1998年東京経済大学経営学部専任講師。2002年助教授。2008年教授。本年4月より全学共通教育センター長に就任。専門は岩石学、地質学、地球化学。

日本海が形成された時期の日本列島の変動の研究を通じて、「九州東部大野火山岩類のジルコンU-Pb年代」「松山市周辺の瀬戸内火山岩類」(いずれも日本地質学会「地質学雑誌」誌、2017年掲載)などの論文を、その他西日本の岩石・地史や南米チリ火山についての論文を執筆。

・NHK BSプレミアム 体感!グレートネイチャー「目撃!煮えたぎる地底のマグマ~チリ・巨大火山地帯~」(2017年5月放映、NHKオンデマンドで視聴可)に出演。
・東京経済大学学生に対して自然科学系教員共同でサイエンスカフェ等を運営。その成果を「サイエンスカフェ・サイエンスツアーを組み合わせた社会科学系学部生への正課外自然科学教育実践」(「 科学技術コミュニケーション」誌、2017年掲載)として公開。




③6月の学習会のお知らせ  

※下記学習会は会報6月号発行以前の開催になりますので、今月号でご案内します。
6月16日の学習会については6月号でご案内します。

日 時:6月2日(土) 13:30~15:30                             
場 所:東京経済大学 2号館 B301教室                                 
テーマ:「浮世絵風景画二巨匠 北斎と広重」             
講 師:大久保 純一(おおくぼ じゅんいち)先生(国立歴史民俗博物館研究部教授)

2018年5月会報大久保先生2

(講師のプロフィール)

1959年徳島県生まれ。1982年東京大学文学部美術史学科卒業、1985年同大学大学院修士課程修了、名古屋大学文学部助手。1987年東京国立博物館研究員、1995年跡見学園女子大学文学部助教授。2000年国立歴史民俗博物館情報資料研究部助教授、2001年総合研究大学院大学助教授併任。2006年に「広重と浮世絵風景画」で東京大学文学博士。2008年国立歴史民俗博物館研究部教授、総合研究大学院大学教授併任。2009年4月から1年間国立歴史民俗博物館資源センター長併任。2012年4月から1年間同副館長併任。現在は国立歴史民俗博物館研究部教授・総合研究大学院大学教授。

浮世絵を中心に近世日本美術を研究。
主な編著書として、『千変万化に描く北斎の冨獄三十六景』(小学館2005)、『広重と浮世絵風景画』(東京大学出版会2007)、『カラー版浮世絵』(岩波新書2008)、『カラー版北斎』(同2012)、『浮世絵出版論大量生産・消費される〈美術〉』(吉川弘文館2013)、『広重 ジャパノロジー・コレクション』(角川ソフィア文庫2016)、『北斎 ジャパノロジー・コレクション』(同2017)ほか多数。




◎4月14日学習会の要旨                           

2018年5月中林先生3

         
日 時:4月14日(土) 13:30~15:30
場 所:東京経済大学 5号館 E102教室 
テーマ:「日本の議院内閣制とアメリカの大統領制」 
講 師:中林 美恵子 先生 
(早稲田大学 社会科学総合学術院 社会科学部教授)

出席者:278名(会員:男性189名、女性72名        
        非会員:男性11名、女性6名)   



本講演の要旨は会報5月号をご覧ください。
下記に講演の項目と写真を掲載させて頂きます。

①はじめに
   2018年5月会報首相官邸1
                    2018年5月会報ホワイトハウス1
  2018年5月会報国会議事堂1
                   2018年5月会報アメリカ国会議事堂1

②日米の立法府について
    ・日本の立法過程・立法権限
    ・米国の立法過程・立法権限

③米国議会について
    ・米国のチェック・アンド・バランス機能
    ・米国連邦議会、予算の編成過程

④トランプ政権について
2018年5月会報トランプ大統領2

⑤米国中間選挙について
                   2018年5月会報中林先生講聴風景1

⑥質疑応答





◎会員の声 ①  



「西郷(セゴ)どんのくにの薩摩おごじょ」
                               田中 寿美江


2018年5月会報西郷ドン1

薩摩おごじょとは、西郷隆盛が生まれた鹿児島の家庭的で優しく、芯の通ったしっかりした女性の事を言います。
皆様の近くにも、年を重ねてもお元気でご活躍の女性がおいでの事と思いますが、今回は私の身近な方で、すばらしいパワーの持ち主で、今年の11月には89歳になられます現役の洋裁の先生(薩摩おごじょ)をご紹介させて戴きたいと思います。

来年には洋裁生活70年目を迎えられますが、今もご自宅に、50歳代から90歳までの生徒がお稽古に通っております。殆どが主婦です。今迄に200人近い生徒がお稽古に通ったそうです。遠方から電車を乗り継いてでも通ってこられる方も有りますが、それはお教室での一日が、実りある時間でもあるからです。

先生の一日は、5時から始まり、朝食の後は30種類程のストレッチと、ウオーキングマシーンでの運
動と続きます。そして、10時からお稽古が始まります。生徒は皆指先を動かしながら、口も動かします。時として口の方が勝ってしまいます。私は何年たっても一人前にならない不器用な生徒ですが、先生のお力をお借りして、何時の日か何とか仕上げます。娘を持つ生徒たちは、先生のご指導とお手助けで、嫁ぐ娘のウエディングドレスを、夢中で縫い上げました。それは一生の思い出となっております。
                       2018年5月会報ウェディングドレス1

さて、お稽古が終ると、お茶の時間が有ります。指導して戴いた上に、なんと先生手作りのおやつが用意されているのです。前の日から生徒の為に色々と準備して下さっております。手作りのお漬け物(天下一品のぬか漬け類その他)、季節のお野菜の煮物や、お餅を使ったおやつ等々と、其れも楽しみと密かに思う生徒も多いのです。その愛情のこもったおやつは本当に美味しくて、洋裁の技術はもちろんの事、その同じ手で作り上げられるお料理の数々にも、皆感心するばかりです。

その他にも、節分の頃には恵方巻が50本ほど、春にはラッキョウ漬けや、梅干し漬けを二百キロ近くも漬け込まれます。お正月前には100キロの餅米で、お飾り餅は角餅等を作られます。もちろん同居されているご子息のお力添えも有ります。そのお餅も、おやつの時の餡餅や、お雑煮やきなこ餅に変身して、私たちは舌鼓を打つのです。

洋裁、お料理、その他にも人生の師として悩み事があればついついご相談して、共に考え、共に笑い、共に泣き、時には叱って下さいます。洋裁の技術の高さや、その懐の広さはどの様にして培われてきたのでしょう。
 
鹿児島で恵まれた環境で幼少期を過ごされましたが、女学校卒業と同時に洋裁を学ぶ為に上京なされて、デザイナー宅に住み込みで修業された時のとても辛い厳しい日々が、その後の技術の向上にもつながり、芯の強さと豊かな人間性を育まれたのだと思います。
2018年5月会報鹿児島3

そしてその懐の広さや行動力は、鹿児島の西郷どんが家族を愛し、人々に対しての優しさ、信念を貫く強さが、薩摩おごじょも同じだと思うのです。
西郷どんの家族への深い愛と、先生の4人のお子様達や、そのご家族への思いは同じで皆様愛情あふれる方達に育たれて、それぞれに個性豊かに活躍されておられます。

私は今80歳で、一応九州の久留米の産ですが、近くに大きなお手本が有るのですから、9年後の89歳には、先生のその記憶力と行動力と人間性に少しは近づけるのでしょうか?

洋裁で一枚の布にデザインを頭に描き、針と一本の糸で、チクチクと指先を動かして、そして頭の体操に東経大の講座を聴きに暑い日も、あの坂道を頑張って上り続けて行けばあるいは・・・と考えていますと、「おーい、頼んでいた物は、一体どうなっているんだー」と主人の声。そうでした。私は頼まれていた買い物を、もう何日も忘れていたのです。それも度々なのです。
記憶力抜群の薩摩おごじょへの道は夢なのかもしれません。でも前向きに、少しずつでもと思う今日この頃なのです。




◎会員の声 ②



「山と俳句紀行 伊那・大鹿村の宿」
                                 川越 尚子



信州は伊那地方の山奥に大鹿村というところがある。その村に十数年来常宿として利用している民宿がある。三人の子供たちが巣立ってからは、年末から正月にかけて夫と東京を離れてのんびりと過ごしているし、そのほかにも年に何回かは足を運んでいる。
2018年5月会員の声大鹿村赤石岳1

大鹿村は古代から人が住み、馬を飼い、焼き畑をして黍や粟を育てて生きてきたと思われているところである。鹿塩という地名が残っているように塩水が湧き、この地方の重要な生活源であったといわれている。常宿は村の中心地より更に奥にあり、日本全国観光地化している中で、ここだけは昔ながらの静かな村であって、ネオンもコンビニもない村の風景は、四季折々の自然のやさしさで都会人を迎えてくれる。宿の窓からは南アルプスの赤石岳が、冬は雪をかぶった端正な姿で、夏は岩の露出した豪快な容姿を見せている。

  冬空に赤石岳の尾根光る
  岩峰の雪はまばらに夕日燃ゆ
  北颪韋駄天に村駆け抜けて

常連客が集まる年末から正月にかけては特に楽しい。七夕の織姫と彦星のように年に一度の再会に宿仲間は囲炉裏を囲んで埒もない会話をしてくつろぐ。

  定連の囲炉裏親しや酒うまい
  他愛なき話はづみて年の暮れ
  山男いろりを囲む席変へず

                             2018年5月会報会員の声大鹿村歌舞伎

またこの村には三百年も前から続いているという大鹿歌舞伎がある。単なる村芝居とは言えないほど立派な演技で感心するばかりである。

  春芝居三上ぐ村人茶碗酒
  村人の熱き眼や里祭
 
 おひねりの飛び交ふ鄙の里祭

歴史のあるこの村にはあちこちにその名残りの由緒ある神社仏閣がある。後醍醐天皇の第八王子宗良親王の祀られている信濃宮や三十有余年の隠れ家など数あまた見られる。

  薫風や村のはずれの阿弥陀堂

1994年の元日には夫と木曽駒ケ岳に登った。夏なら高山植物の宝庫として賑わう千畳敷も白一色の世界である。防寒服に身を固めてアイゼンをつけての登攀は強い風との戦いであったが、天候にも恵まれ久々の冬山登山に満足であった。翌年の正月宝剣岳から千畳敷に崩がおきて大勢の遭難者を出したことは記憶に新しい。

  我立ちし山に雪崩のありにけり

1995年には南アルプス塩見岳に挑戦した。塩見岳は赤石岳の北側にある姿の美しい魅力的な山である。同じ南アルプスでも北岳、仙丈岳、甲斐駒ケ岳のような派手さはない代わりに静かな本格派のアルピニストの山だ。
三伏峠からの登りは暑さのため結構厳しいものであったが、晴天の三千メートルの山頂は爽快そのものであった。無事に下山して常宿に一泊してヒノキのお風呂で山の汗を流した。

  朝霧や静かに登る杣の道
 
 羚羊のとぼけ顔なる小屋の前




◎2018年(平成30年)学習会スケジュール


2018年度スケデュール(㋄会報)


○スケジュールは事情により変更、中止する場合があります。ご了承ください。
○学習場所 東京経済大学の教室                              
○各学習日とも土曜日 13:30~15:30 (受付開始は12:30~)
○下記の学習会は映画上映のため終了時間が1時間遅くなります。
      ★ 7月21日  13:30~16:30 
 

(編集後記)
爽やかな季節になりました。お元気ですか。学習会5回終了現在、出席者総数は1235人、毎回230人~280人の方にご出席いただいています。アンケートの中に椅子の3人掛けが窮屈というご感想がありましたが、大学の教室使用状況によっては会の希望が通らないこともあります。どうか譲り合ってご協力をお願いいたします。今月は2号館の広い教室に戻ります。暑さに向かいますが、頑張って学習会へご出席ください。               
                                     (編集長 大崎尚子)
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