会員の声

◎会員の声


新荒川大橋・・・プロムナード専用歩道橋(想い)
                                    小田切 照茂

 新荒川大橋は赤羽と川口の間、荒川に架かる大橋橋上からの、水辺空間は素晴らしい!

 赤羽から川口へ移り住んで、日々の外出、自転車、歩行で街の雰囲気を感じ見たりして散策する中で、荒川の水辺に出て来て、新荒川大橋上から眺めた広大な水辺空間は、雄大な気分になる!

 新荒川大橋上からの360度展望は、東京ドーム10個分を一見できる風景、青い水と緑、遠くに秩父の山々、富士山、近辺にスカイツリー、赤、青水門、桜並木道、知水資料館、ボート、水上スキー、JR鉄橋、野球場、ゴルフ場、自動車教習場、中土手でのサイクリング、マラソン大会、春は桜見物、夏は花火大会、その他多彩な催事を河川敷で繰り広げるなど、四季の変化、多種多彩な光景を通してレジャー、観光等楽しめる絶景のロケーショーン地、橋上から見える四季風景を、眺めながら渡って散策する楽しさ!

 荒川河川敷をサイクリングで下流の東京湾河口まで水辺景観散策して思い感じることは、ここの新荒川大橋周辺景観が最高のオアシス空間だと思う。
2018年2月会報新荒川大橋1

 この件に関しては時々知水資料館などで資料館見学者、職員などと話していて、景観が同じように感じる人が多かった。
 特に春の桜シーズン時、荒川赤羽桜並木道が大人気、遠方から見に来る人が多いとの事。
 新荒川大橋の中土手に「岩淵の渡船場跡」案内掲示板がある。江戸期このあたり、岩淵宿から荒川を渡り、川口宿に向かうための渡船場があり、「川口の渡し」とも呼ばれていた、

 ここを通る道は日光御成道と呼ばれる将軍の日光社参専用道として整備されて、日光御成街道に属する船3隻を有する官設の渡船で対岸を結んでいた。
                                   2018年2月会報新荒川大橋2

 広重の「江戸百景めぐり」(川口のわたし善光寺)は、荒川を挟んで赤羽側から向こう岸を望んだ絵として有名。
 広重の絵に筏(いかだ)、渡船が描かれている。

 近くに名所である善光寺があり、江戸市民が信州に行かずとも善光寺参りが江戸近郊で手軽にすませるとあって、渡船場は大変な賑わいだったという。
 あまりの賑わいに渡船が転覆して、死者が多数出た場合もあったとの事が驚きです!

岩淵水門荒川放水路=近代化産業遺産
 小学校時、荒川のすぐ近くに住んでいて「なぜ、荒川のことを荒川放水路と呼ぶのだろうか?」と疑問を感じていた。
 中学より赤羽に住んで疑問が解けた。岩淵水門で荒川が、荒川放水路と隅田川の2つの川にと分岐した現場、図書などで理解した。

 明治43年(1910年)洪水により、荒川流域に大きな浸水被害が発生した。
 これを契機として荒川下流改修計画が策定され、人工の川、荒川放水路約22kmがつくられました。
 今の荒川下流域は、人や機械が掘って作った人工の河川、荒川放水路、この事業は巨額な費用と20年の歳月をかけて昭和5年完成された。東京下町を洪水大被害から守った。

 旧岩淵水門(大正13年)は荒川放水路ができたときに、放水路と旧河道(隅田川)との分派点に設けられ、隅田川に荒川の洪水が流入するのを制限していて、荒川放水路と隅田川との分岐点となつた。
 なお旧岩淵水門(赤水門)は老朽化、洪水調整能力の低下から、強化対策として、新水門(青水門)昭和57年(1982年)に引き継がれ完成された。
 平成21年に岩淵水門、荒川放水路共に近代化産業遺産に認定された。

2018年2月会報新荒川大橋3
←赤水門(旧岩淵水門)1924年(大正13年)完成

安全、安心なプロムナード専用歩道橋
 新荒川大橋上からの展望、雄大な水辺景観、興味深い歴史的遺産、四季を感じる風景、様々な光景など楽しめる。しかし、新荒川大橋を渡る度に、大橋歩道が狭く、歩行者と自転車との交差する際に、接触の危険性が多くあり、落ち着いて大橋歩道を歩きづらい状況だ!

 私が新荒川大橋を渡る度に常日頃思い続けていることは、大橋歩道を日中、夜間とも安全、安心で渡れる大橋歩道を、と考えています
 この様な事から、新荒川大橋に隣接して安全、安心なプロムナード『専用歩道橋』の設置、増設が必要だと思い、この事案を思い、問題提起として提案したいです。

 しかし、難題なこの提案が「夢物語だ」とならないことを願っています。荒川大橋の監理当局者、東京都の財政が厳しい状況などで難しいと思いますが、近く予想される橋の改修、増設時期、関係者各位の理解と熱意により、実現するよう期待したいところです。
 この夢のプロムナード「専用歩道橋」が実現された時、都市における貴重なオープンスペースとして、社会、文化、経済効果が、大きく見込まれると予測される。都市、近郊市民が、1日のんびりと楽しめる新名所として「名」が挙がる様に、余暇を楽しめたらと、想い願うばかりです。
                        
              2018年2月会報新荒川大橋4





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